海底撈月

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Paizaラーニングでレベルアップ!

元号も始まるし、新しいことにチャレンジしてみようと思いpiazaラーニングでPythonの勉強を始めました。初期条件はアラフォーのおっさん、htmlでウェブサイトを作った経験はあるけどプログラムはやったことがない。いや、正確に書くならアートディンクさんのHR2でロボットに指示を出した記憶がある。遠いPC98の記憶。 

というわけでpiazaラーニングである。IT系の転職サイトなのかもしれないけど、転職は考えていない。私のメインフィールドは生物学や生態学なのだが、AIとか機械学習とか統計処理とかできたら世界が広がるかなという視点でいる。現時点では、私が現場で得たデータを別の人間が解析するんだろうけど、別の人間の頭の中を少しでも理解しておけば話がスムーズになるはずだ。そしてゆくゆくはそちら側にも侵食していく。

Pythonを選んだのは、これが一番生き物に近い、というかニシキヘビ属そのものである。プログラム言語ごとの違いはわからない。何ができるのかログインして3分程度の短い動画を見ながら学習して、すぐに演習課題を解き、クリアするとレベルがあがる、ジョブが進化するのである。 

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レベル2の勇敢な村人に何ができるかというと、「hello world」と表示ができるのである。昨日までなにもできなかった村人が世界で一番有名なプログラムを書けるようになったのである。

 しかし、HR2の時代から隔世の感があります。当時も熱中してずっと建設現場に張り付いていたけど(HR2は画面を占有してこれしかできなくなるし、ロボットが増えると計算が追い付かなくてどんどん処理が遅くなる)、動画見ながらまったり学習できてよいです。説明音声のお姉さんの声も心安らぎます。実在の人ですよね、機械音声じゃないですよね。

paizaは年始に新しいことに挑戦しようとアカウントを作って放置していたのですが、中の人がエンジニアが45歳でリストラされないためにはどうすべきか考えてみたという投稿をされていたので思い出したのです。そして、私も逆にできることを増やしていかないといけない立場なのです。目標としては、今まで会社に生物屋さんとIT屋さんの2名必要としているところを1名でできるようになれば、私の価値があがるかなと。たぶん生物屋さんとしての価値は一定レベルにあるので(例えば生物分類技能検定1級登録とか)、ここを極めるより別の脚を生やしてΠ型人間になるほうが強い気がしています。